イタリア生活

イタリアでの携帯契約事情! 

イタリアでの携帯の契約について

日本からイタリアに到着したら真っ先に携帯のネット環境を整えたいですよね。

わかります。

私も逆に日本に帰国すると携帯のネットが使えない状況は不便で仕方ありません。

日本に比べいろんなことが不便なイメージのあるイタリア。
しかし、携帯の契約に関してはかなり気軽なお値段でサクッとできるのです。
5年前頃までは日本で購入した携帯は海外使用出来無いようにブロックされていましたが最近はまず問題ありません。
さて、先週到着したばかりの留学生と携帯ショップに行って来ましたのでその時の体験をここに書きます。
いろんな携帯会社の中から今回はTimという日本で言うDocomo的な老舗のお店へ。
店舗があると何かトラブったとき行けるので語学力のあまりない留学生にはおすすめです。
時期によってキャンペーンが変わるので決まった料金はないのですが、現在は

8.88ユーロで一ヶ月70GBと通話1200分、SMS1000通。

悪くないです。

そして契約金が32ユーロ。
これに最初の月の8.88が込み、またSIMカード込みです。
さらにクリスマスキャンペーンでお店の携帯アクセサリー購入すると15ユーロ引きに。

そして毎月の支払い方法がクレジットカード引き落としではなく、自分で課金方式。

カードだと勝手に引かれてたとかわけわからないことになったら解決するのに語学力が必要ですので、自分でお金を追加する方式が安心だと思います。
日本にまた戻る時もお金を追加しなければそのまま解約になります。
こんな感じで、だいたい10ユーロ前後で使い切れないほどのギガの契約ができます。

もちろん解約金もありません。

そしてシムカード入れたらすぐにその場で使えるようになりました。

(お店の人いわく数時間かかる場合もあるそうですが、ほぼすぐに使えます)

旅行者でも2週間以上の滞在とかでしたらイタリアで契約したほうがお得ですね。

秋晴れの日。楽しい散策or サイクリング?

秋晴れの日。フィレンツェの街中で。
一緒に散策いたしましょう。
「一緒に散策ツアー」

もしくは一緒にサイクリングいたしましょうか?

今年お8月からフィレンツェにもMOBIKEが登場いたしました。 いわゆるバイクシェアリングです。 クレジットカードで登録して、ネットで自転車を検索。その場にある自転車を30分間30セント、(近々値上げして50セントになるそうですが)で簡単に借りて乗り、使い終わったらそのままそこに置いていくことのできる便利なシステム。 バイクの盗難が多発するフィレンツェでも、このバイクはパーツ盗みしても他の自転車には利用できないものだそうで、盗まれる心配もなく安心して使用できます。 ちなみに、MO-BIKEは中国資本。高級自転車作りには定評のあるイタリアも、このテクノロジーは開発できなかったのね。

イタリアで救急車を呼ぶには?

イタリアで救急車を呼ぶには、

「118」番です。

カレッジ病院の入り口

いざ、、というとき焦って番号がわからなくなりますので、携帯にメモリーさせておくといでしょう。

さて、フィレンツェの旧市街にも国立の病院はいくつかありますが、車で10分くらいの郊外にCAREGGI(カレッジ)という区域があり、ここには大きな大学総合病院があります。
5200人ほどの人がここで働いているとか。
まさに病院村といってもいいほど、巨大で、いくつもの建物に分けられてもいます。

救急車を呼んだ場合、
事故などの場合はCTO(Centro Traumatologico Ortopedico:事故負傷者整形外科センター)に運ばれ、
子供の場合は、MEYERという小児科に運ばれます。

整形外科、急患の病棟。

その他の場合(心臓麻痺など)は、本館でしょう。

まずは、電話で状況を説明し、症状、家の住所、何階に住んでいるか、などを伝えます。すると10分以内くらいに来てくれます。
到着すると、その場ですばやく診察をし、救急車に乗せます。その後病院で受付をすまし、「赤」「黄」「緑」「白」に色わけされます。

急患度の高いほうが優先されます。(赤が最も急を要する人です
そのため待たせても命にかかわりがない、と判断されますと、後回しにされますので6時間ほど待たされることもあります。

イタリアでは救急車は無料です。

救急車ではなく自家用車で行く場合は、病院の”PRONTO SOCCORSO”(急患窓口)へ行き、受付窓口に行く必要があります。

小児科病棟

「死にそう!」というときには無料ですぐに診てもらえる素晴らしい医療システムですが、
命には支障はないと判断された場合は、痛みや高熱があっても待合室にいつ呼ばれるかわからない状態で長時間待たされますので、相当辛い思いをするうえ、診断料もけっこうかかります。




これらの機関は国立の病院ですが、加入を義務付けられている国民健康証のようなテッセラ・サニタリアが必要となります。

保険証のようなもの。テッセラサニタリア

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