よくある質問

よくある質問をまとめました。

イタリア留学 Q&A

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[accordion title=”留学費用はどのくらいかかりますか?”]

家賃 他の学生とのシェアアパート:1ヶ月400~500EURO〔フィレンツェの場合。)
一人暮らしの場合:1ヶ月 650~1000ユーロ(光熱費込み)
学費 語学学校〔私立)の場合 550~700EUROくらいです。〔一日4時間、週5日の授業で1ケ月間の料金)
食費(自炊メイン)その他 150ユーロ程度
航空チケット 往復10~15万円程度
保険 1年で10万円程度

1ヶ月間語学学校に通い、シェアアパートした場合は、航空券と保険のほかに、
語学学校=550ユーロ
家賃=450ユーロ
その他の出費=150ユーロ
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約1150ユーロ(1ユーロ135円計算=15万5250円)

3ヶ月間語学学校に通い、シェアアパートした場合は、航空券と保険のほかに、
語学学校=550ユーロx3=1650(少し割引になる可能性大)
家賃=450ユーロx3=1350
その他の出費=150ユーロx3=450
—————————–
約3450ユーロ(1ユーロ135円計算=46万5750円)
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[accordion title=”留学準備期間はどのくらい必要ですか?”]

お申し込みまでのやりとり 2週間〜3ヶ月程度
入学許可証発行にかかる日数(私立の場合) 1日~10日
入学許可証郵送にかかる日数 10日~15日間
ビザ発行にかかる日数 2週間程度
合計 最短1ヶ月~ご相談などの時間も考慮いたしますと6ヶ月間
2ヶ月前程度にお申し込みされる学校を決定されるのが理想的です。

ビザの申請をしない場合(短期留学で観光も目的をしている場合)

お申し込みまでのやりとり 最短3日~14日
合計 ご出発の2週間~1ヶ月程度前が理想的です。

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[accordion title=”日本で多少勉強して行ったほうがいいのでしょうか?”]

日本のイタリア語学校との大きな違いは、「すべてイタリア語で授業が行われる」といった点です。もちろん文法用語もです。何の説明をしているのかがわかるように、
せめて、文法用語がイタリア語でわかるようにしておきましょう。
日本語で書いてあるイタリア語文法書を一冊買い、「前置詞」「定冠詞」「未来系」「過去形」「半過去」「主語」「述語」「動詞」「名詞」などのイタリア語を書き込み一通り覚えておくといいでしょう。
また簡単な文法書を一通り目を通しておくといいに越したことはありません。

フランス人、スペイン人、ドイツ人などは上達が驚くほど早いですが、これは文法形態が似ているからです。あせらずに間違いを気にせずに積極的に会話をして楽しく学ぶのがこつです。
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[accordion title=”学費の支払い方法は?”]学費の支払いは基本的に全額前払いになります。
これはイタリア大使館がビザを発行するために、学校側が学費全額を受領したという証明書が必要だからです。
学費は銀行振込み、もしくは、国際郵便為替になります。
振込み手数料はお振込みされる金額により、またお使いになっている銀行にもよりますが、
国際郵便為替のほうが数千円安いようです。
例えば、 20万円を国際郵便為替の通常で送金すると手数料は2000円になります。
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[accordion title=”学校からアパートを紹介してもらうことは可能でしょうか?”] 語学学校でアパートを紹介してもらうことも可能す。
ただし、住所以外の詳細は行くまでわかりません。
基本的に学校が終わりましたらアパートから退去しなくてはなりません。

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[accordion title=”空港⇄アパートの送迎はしてもらえるのでしょうか?”] 運転手付きハイヤー車での送迎が可能です。(ただし別料金)こちらをご覧ください。
ただし、ローマやミラノにご到着の場合は、フィレンツェまで電車でいらっしゃるのが経済的でしょう。 [/accordion]
[accordion title=”授業はいつからでも開始できるのですか?”] 語学学校は基本的に隔週の月曜日から始まります。初心者でない場合は、毎月曜日に開始することも可能です。 [/accordion]
[accordion title=”学校が始まる何日くらい前に到着すればいいのでしょうか?”] だいたい、2~4日前でOKでしょう。
日本からイタリアへの時差は、イタリアで朝早くから目が覚めてしまいますので、午前中の学校もつらくはないかと思います。
滞在許可証の申請に1日午前中がつぶれてしまいますので、学校を休みたくない人は、少し前にご到着されるといいでしょう。[/accordion]
[accordion title=”基本的な語学学校の一日の流れはどんな感じですか?”]

9:00~10:50 文法の授業
10:50~11:10 休憩時間
11:10~13:00 会話の授業

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[accordion title=”課外活動はすべて無料なのですか?”]

学校企画のお食事会 実費はかかります。他のクラスの生徒とも会話ができる。
映画鑑賞 AVルームなどで無料で映画鑑賞
フィレンツェ市内観光 学校の先生と一緒に市内観光。無料。
建物の歴史なども聞ける(しかしイタリア語)
学校企画日帰り旅行 バス代などの実費は団体料金ですがかかります。
週末に、近郊の都市へ、バスなどで行きます。学校の先生が無料で説明してくれます。(ただしすべてイタリア語)

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[accordion title=”学校選びのポイントを教えてください。”]

人数&規模
で選ぶ 
規模が大きい学校

良い点:生徒数が多いため、クラス数も多く、レベル分けが細かい。自分のあったレベルのクラスに入れる。また、先生と相性が合わなかった場合、同じくらいのレベルの他のクラスに移ることができる。
いろんな生徒の話がきける。
濃いキャラクターの生徒の影響をもろに受けることがない。

悪い点:一人一人細かく指導してもらえない。質問し辛い。

規模が小さい学校

良い点:会話のクラスの時にいっぱい発言できる。質問しやすい。

悪い点: 相性の会わない先生に当たってしまったときに、なかなかクラスの変更ができない。(同じレベルのクラスが他にないためなどの理由で)

プラスαの内容で選ぶ 学校によっては、語学の基本的なコース以外にもさまざまなことが学べます。
オペラの発声練習のコース、 絵画のコース、お料理のコース、など。これらの特徴で選ぶのもいいでしょう。
日本人学生率の高低で選ぶ 日本人率の高い学校

良い点:日本人のペースにあわせてゆっくり授業を進めてくれる。
日本人の理解しにくい点などを重点的に教えてもらえる場合がある。

悪い点:会話の時に、自分の国のことを話す時に、他の日本人の生徒に遠慮してしまう。日本人以外の国の生徒とあまり話すことができない。

日本人率の低い学校

良い点:日本語を話さないので、仕方なくがんばってイタリア語を使うことになる。→イタリア語が早く身につく。

悪い点:ヨーロッパ系の学生は妙に理解が早いので、(文法形態が似ているから)劣等感を感じてしまう。

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[accordion title=”留学成功の秘訣はなんでしょうか?”] 留学を「成功!」と感じるか、「失敗!」と感じるかは自分自身の満足度による。
つまり、目的をどこまで達成できるか。
「とにかく異文化に触れる!」のが目的であれば、日本人の少ない学校に通い、いろんな国の人とできるだけ会話をすれば満足だろうし、
「観光も兼ねている」のであれば、いろんな町の学校に転々と通うのもいいでしょう。
「語学レベルをアップ」したいのであれば、 少人数制の学校でみっちり教えてもらえるところ。あくまでも専門分野の習得の留学であれば、なるべく安い学校へ通うのも手です。

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[accordion title=”語学学校の講師はどんな人ですか?”] 講師は「大学の文学部語学科卒」が多く、大学の卒業が難関なイタリアでは大学卒は日本での大学院卒くらいに値するであろう。
学校には常備講師がたいてい5名ほどいて、夏など生徒が増えて教室を増やす時は臨時講師が来ます。
語学講師歴、7年、10年という先生も多く、外国人に教え慣れているベテラン講師もいます。[/accordion]

[accordion title=”事前に日本から荷物を送りたいのですが可能でしょうか?”]
留学前の日本から荷物を送る場合、
1:アパートに送る
2:学校に送る
の2つの方法があります。
私はどちらかというと2の学校に送る方法をお薦めします。
アパートに荷物が運ばれたときに誰もいなかったりするとまた郵便局まで持って行かれてしまうからです。語学学校でしたらだいたい誰かいますので、対応してくれます。
荷物を送るときは、effetti personali(私物) と書くとよいでしょう。
イタリアの郵便事情はあまりよくありません。あまり大切、または高価なものは送らないようにしましょう。
たまに、 関税がかかり受け取るのに数ユーロ払わされることがあります。(基準がいまいち不明)学校の受付の方に「荷物がくるのでよろしく」と事前に伝えておくといいでしょう。 [/accordion]

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[accordion title=”語学学校の講師はどんな人ですか?”] 講師は「大学の文学部語学科卒」が多く、大学の卒業が難関なイタリアでは大学卒は日本での大学院卒くらいに値するであろう。
学校には常備講師がたいてい5名ほどいて、夏など生徒が増えて教室を増やす時は臨時講師が来ます。
語学講師歴、7年、10年という先生も多く、外国人に教え慣れているベテラン講師もいます。[/accordion]

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