語学学校初日ってどんな感じ?

学校の初日ってちょっと緊張しますよね。

どんな人がいるのか?授業はついていけるのか?
久しぶりに学生に戻る人はなんだか懐かしい且つちょっと不安な気持ちになるでしょう。
そんな不安を取り除くべく、初日は何をするのか?
を事前に読んでおけばこわくない。



    1. 第一日目
      試験日です!語学学校はいくつものレベルによってクラスわけがされています。そこでどのレベルが一番適しているかが、2~5ぺ-ジ(学校によって異なる)の文法の試験によって別けられます。文法の教科書に沿ったような試験で、男性名詞、女性名詞、定冠詞、文法の活用、作文といった順。大体1時間くらいで終わります。
      正直無理して上のクラスに入れられても後困るのは自分なので、実力発揮ということで、埋められるところを埋めればいいだけ。
    2.  授業初日
      試験結果が廊下に貼られているので、それにしたがって各教室へ。文法のクラスと会話のクラスの2つに別れているのでちゃんと両方チェックしましょう。
      教室へ初めて同じクラスの仲間とご対面。 「どこから来たの?」「どれくらいイタリアにいるの?」など気持ちテンション高めに積極的に話してみましょう。意外にヨーロッパの学生は最初シャイで話さなかったりするのです。(アメリカ人はフレンドリーにすぐ話かけてくるパターンが多い)
      皆そろったところで、自己紹介となります。先生によっては自己紹介だけで終わることもあります。文法の前半2時間が終わったところで休憩時間。15分~20分ほどですが、外のBARへカプチーノ、カフェなどを飲みに行く人が多いようです。もちろん教室に残る人もいます。
    3. 会話のクラス
      休憩時間のあとは会話のクラスです。通常は文法と同じレベルのクラスに配置されますが、日本で文法の勉強をしてきた人はテストの結果がよかったりするので、少し上のクラスに入れられます。しかし、会話のクラスで「全然しゃべれない」と感じたのならば下のクラスに移ることをお薦めします。 フランス語、スペイン語、ドイツ語圏の人々はな~んとなくしゃべれてしまったりするのです。文法が基本的に似ていますからね。しかも、よく発言します。南米系の生徒などは、人がしゃべっていても途中から入ってきます(悪気はないようですが、、)。そして気がついたら(しゃべりに夢中になって)、イタリア語からスペイン語やポルトガル語になっています!!
      なので上のクラスで2時間沈黙してしまうよりは、下のクラスでたくさんしゃべったほうがよいでしょう。




  1. 課外活動
    学校側で企画している、市内ツアー、週末の郊外ツアー、お食事会などには積極的に参加してみましょう。他のクラスの生徒とお話できるチャンスです。日本にいるとなかなか合うことのできない国々から集まっていて単純に彼らの国のことを聞いているだけでも楽しくなります。

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