「ボルゲリのワイナリー巡り 6時間コース 」〜サッシカイア、オルネライア、その他の有名ワイナリーで見学&試飲
6時間ツアー9:00 フィレンツェ出発 10:30~12:00 ワイナリー見学+試飲 12:10~13:30:昼食 +ボルゲリ散策 15:00フィレンツェ着
7時間ツアー
9:00 フィレンツェ出発 10:30~11:50 ワイナリー見学+試飲 12:00~13:00 ワイナリー2軒目見学+試飲 13:15~14:30:昼食 +ボルゲリ散策 16:00フィレンツェ着
ボエルゲリの歴史
ボルゲリは、トスカーナの東。海のある町、リヴォルノ県の小さな村。 イタリアでは小学校で暗記させられるほどの有名な詩人カルデュッチ氏の最初のフレーズ、「ボルゲリの糸杉の木は高く、」で有名。
そんなボルゲリが、カリスマ的なワインの生産地となったのは、「サッシカイア」が生まれてから。
サッシカイアの生産者、Tenuta San Guidoがフランスの品種のぶどうを植え、ワインを作ってみたところから始まったのです。。
当時トスカーナでは、ワイン作りといえば、サンジョベーゼ種がメインだったところ、Mario Incisa della Rocchetta侯爵が1920年代、まだピサの学生だったころ、当時の貴族階級が飲むボルドーワインのようなワインをイタリアで作ることを夢みていたそうです。第二世界大戦中、フランスのボルドーのワインがイタリアになくなってきたころ、ボルドーワイン好きの侯爵は、フランスのロスチャイルド男爵よりカベルネ・ソーヴィニオンとカベルネ・フランの苗木をプレゼントされ、
1940年代に実験的にボルゲリ地区で育て、ボルドーワインの風味を生み出すことに成功したのです。海と山があり、粘土質と石灰質の多い立地がボルドーに似ていたのでしょう。
1968年に最初のサッシカイアができ、その後1985年にはアメリカのワイン専門誌”WINE SPECTATOR”で100点をとり、世界的にも注目されました。
ボルゲリには、サッシカイアをはじめ、 90年代に(DOCGなどでない)IGTワインが認められ、多くのワイン専門誌で高得点をとりアメリカをはじめ、世界でもイタリアの高級ワインとして知られてきました。 キャンティ地区と違い、ワイナリーが集中してますので何軒がはしごして見学することもできます。
ボルゲリワインの生みの親であり、スーパースター。(現在見学は行っておりません)
アンティノーリ(Solaia , Tignanelloなども作っている名門貴族)の世界的に有名な高級、豪華ワイナリー。現在はフレスコバルディに。見学&試飲:お一人様料金80€
1977年創立。オーガニック農法の基準に従って生産。数多く受賞されたワイン。海抜100mtのところにある。
1983年創立。ボルゲリ地元の農家が営むワイナリー。90年代には、「パレオ・ロッソ」でサッシカイアを超える評価を受けて注目を浴び始める。2004年には”Messolio”がワインスペクテイターで100点を獲得する。2002年からは有機栽培をしている。見学&試飲:お一人様料金 30(ワイン2種類)~40(ワイン3種類)€
Tignanello, Solaiaを生産するアンティノーリ家のボルゲリのワイナリー。
マルケ州出身の農家の家族がボルゲリにかけて、引っ越してきて始めた家族経営のワイナリー。オルネライアの畑の並びにある。2013年には、” Guado de’gemoli 2009 ” が世界大会で満点をとり一位を獲得。殆どのワインがアメリカなどに輸出されている。2010年からは有機栽培をしている。生産本数6万本。毎年拡大しているワイナリー。見学&試飲:お一人様料金20ユーロ
ピエモンテでイタリアワインの帝王となったガヤがボルゲリに1996年に土地購入し、2000年から生産を始めたワイン。メルローを主体としたワイン。
フランチャコルタの生産社、BERLUCCHIがオーナーのワイナリー。
DOGボルゲリとIGTワインを約50万本を生産する。月〜土曜(10時〜18時)見学&試飲可能。オリーブオイルもテイスティング可能。
<お申し込みの流れ>・まず、以下のフォームよりお問い合わせください。・メールのやりとり後、お申し込み決定される場合、お申し込み前金20%を事前にお振込いただき、お申し込み完了です。・予約完了のメールをお送りいたします。・残金は当日、ユーロ現金にてお支払い下さい。
<キャンセルについて>ツアー日の1週間前より前金20%。2日前より80%、1日前は100%キャンセルフィーがかかります。
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