イタリアの音楽

Betta Lemme ”Bambola”

つづいて、こちらもラジオでヘビーローテーション。
「ベッタ レンメ」オリジナルイタリア人女子、カナダ生まれのNYとパリ在住。24歳だそうです。
フランス語とイタリア語 と英語が混じった曲です。
4ヶ国語をしゃべり、作曲からプロデュースまで。そしてダンスも得意。2歳からピアノを弾いていたそう。
またもや、ルックスよし、才能あり、歌声もよし。

“E come se fosse una bambola! “(訳)「まるで、お人形のように!」

デビューシングルとのこと。

けっこうクセになります。

歌詞はこっちのリンクからどうぞ。

Come se fosse ,,,まるで何々のように、、。このフレーズけっこう使います。
Essere動詞の接続法(半過去)です!!
だいたいイタリア語の勉強をしていていますと、接続法でつまずく人多いと思います。
でも文法とか考えずに、もうこのまま覚えてしまいましょう。
エ コメ セ フォッセ ウナ、 バンボーラ!
ついでに、
mi butterai! 私のことを捨ててしまうだろう!
未来形! ですね。

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アンナリーザ

今日は、最近、ラジオでよく流れているイタリアの歌の紹介です。

セクシーだけれど強気でパワフル。
「イタリア女子〜〜」と思わせる歌手たちのご紹介。

まずは、
アンナリーザ(Annalisa)。
若く見えますが、32歳の歌手で、活動歴も結構長い。
顔もスタイルも歌声もよいシンガーソングライター。

曲は ” Direzione la vita”(人生の方向)。
歌詞覚えて一緒に歌いたくなるような感じ。ちょっとだけハスキーなイタリア〜〜ナって感じの声質です。

結構流行っています。




日本よりも人気歌手としてデビューするのが難しいであろうイタリアで
まずはバンドでデビューし、その後、個人でサンレモに2013年に出演し9位。
2015年は4位。そして2016年は11位。
MTVイタリアAwards2013では司会。
AMICI というイタリアのTVで唯一のタレント発掘番組に出演。
今年もサンレモに出演します。

ルックスもどんどんと洗練され、ワーナーミュージックイタリーと契約しているので、これから世界でも人気がでるかな?

ついでに歌詞でイタリア語の勉強をしよう!
という方のためにイタリア語と英語の訳のページのリンクです。
http://lyricstranslate.com/en/direzione-la-vita-direction-life.html

カラオケ風に一緒に歌ってみたい人にはこちらのリンクで!


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イタリアで大人気の音楽

イタリア語を習得するのに、何が良いかって、、
好きな歌の歌詞を覚えること!
です。
複雑な文法など考えず、そのまま一緒に歌って覚えてしまいましょう。
こちらにオススメの曲をご紹介いたしま〜す。


毎年2月にサンレモ音楽祭がありテレビで3日間にわたり音楽番組が続くのですが、今年は、67回目を迎えました。

新人歌手から、ベテラン歌手までが新曲を3日間歌い、審判と視聴者も投票できるシステムで勝者が決まります。

テレビ番組表では夜中の1時に番組が終わるとのことで、最後まで見ようと思っていたのですが、(日曜の夜です)当然のように、時間にルーズなイタリアのテレビ、1時になっても全然まだ終わる気配がありません、、、。

ということで、翌日に結果を聞いたのですが、今年は、Francesco Gabbani,

こちらのOccidentali’s Karma  が優勝しました。

なかなかのりのよい音楽です。アジアンブームな感じも伺えますね。



さて、タイトルの「子供達の間で大人気!」なのはこちらの曲ではなく、

こっちです。学校で暗記しなくてはならない詩は暗記できなくてもこの曲の歌詞はバッチリ覚え、振り付けもバッチリな小学生続出!ってくらいの人気です。
Tutto molto Interessante(超興味深い)

こちらの歌手、Rabio Rovazziは23歳と若い!
ビデオで、マネージャーに(以下翻訳)
「よくやった。もう一本ヒット曲作れ。」
「いや、僕、実際は、、」
「実際、、なんてないんだよ。君とは20年の契約があるから。君のこれからの20年は我々のものなんだよ」
「…..。」(目が点)
「わかっているよね。子供とお母さんに好かれるように悪い言葉は使わないで。
彼に君の指導をたのんだので。、わかったら、もう行っていいよ。」
「あの、あなたの言いたいことがよくわからないのですが、、」
「何言ってるんだよ。若者の好きな、、携帯とかの、、あれだよ。」
「Instagramですか?」
「そ〜〜。それ。素晴らしいアイデアだね。そ〜いうの使って。よろしく」

ということで、この曲が始まるのでうす。
(子供が好きなはずですね。やっちゃダメ、、とわれたことをやる。)
「どうだっていいんだよ〜」的なイタリア語のパロラッチャ(俗語)も出てくるので、いつもは学校の先生やお母さんに怒られる悪い言葉を使って子供達は大喜び!
あなたのインスタグラム チョー興味深いんだよ〜。みたいな歌です。




ついでにこちらも大人気。(最初のヒット曲)

Andiamo a Comandare

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