お役所マターです。
もうビザや、滞在許可証の申請でお役所関係はうんざり!
と思っているかと思います。
よ〜くわかります。しかし何か公的なことをする時に、あたり前のように聞かれる
コーディチェ・フィスカーレ。
突然聞かれることがありますので、しばらく住む予定のある方は取得しておくといいでしょう。
取らなくては違法ということもありませんので、留学生が急いで取得しなくてはならないようなものではありません。
CODICE FISCALEとはTax Code、税務番号です。つまり日本でいう「マイナンバー」のような物です。
なんだか取得すると税金を徴収されそうですが、そんなことはなく、無料で簡単に取得することができます。

左の長いアルファベットと数字のコードです。
最初のアルファベットは名前から、そして生まれた年、その後与えられた数字などがつきます。
Codice Fiscaleを見ますと生まれた年がすぐにわかります。
以下の方法で取得することが可能です。
まず、AGENZIA DELLA ENTRATE(イタリアの税務署のHPに飛びます)に行く!
日本でいう「税務署」です。
メニューの I nostri Uffici(我々のオフィス) をクリックしますと、
イタリアの地図が出てきますので、そこから、滞在している場所をクリック。
そうしますと住所や電話番号、営業時間などがかかれています。
ここにパスポート原本を持参し(顔ページを事前にコピーしておきましょう)
申請書類を記入すればもらえます。費用はかかりません。
滞在許可証がある人はそれも持参しましょう。(事前コピー必須)
(税務署ではコピーをしてくれず、近くのTABACCHIでコピーして持ってこい、、、と言われますので)
定期券を購入するためだけの場合は、バス会社のHPから取得可能です。
こちらをお読みください。
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