90日以上の滞在の方
ビザを発行必要
留学保険の加入が必須。
英語もしくはイタリア語の加入証が必要です。
保険学が無制限のもの、保証最低金額など、領事館、大使館から要求される内容はよく変わります。
90日以内の場合は、海外旅行保険でカバーできます。年会費のあるクレジットカードなどには大抵ついていますので、内容を確認してみましょう。
加入したら、いざという時の連絡先もしっかりと調べてすぐにわかるようにしておくといいでしょう。
保険がカバーする内容ってどんなの?
- 医療費の補償
入院費、手術、治療費、など
- 事故、盗難
スリにあったり、カードをスキミングされた場合などは現地の警察署に行き、盗難届を作成してもらいましょう。それがないと保険がおりません。 こちらはクレジットカード自体にも保険がついていることが多いです。
- 賠償責任
他人に怪我をさせてしまった場合、滞在しているアパートに損害を与えてしまった場合などを保証。
留学先での病気や怪我
日本とイタリアの医療システムはかなり違います。
こちらも参考にしてください。(イタリアで救急車を呼ぶ場合)
イタリア人やイタリア在住歴の長い人は、国民健康保険証(tessera Sanitaria)を持っていますが、留学生の場合は、滞在許可証がなくてはすぐにこれを作ることはできません。そのため、保険に加入をしていないと医療費が100%かかってしまい、高額になってしまいます。
一方、留学保険に加入していますと、私立の病院やお医者さんがプライベートでやっているクリニックのようなところでも無料で診てもらえます。
全額支払いあとから保険会社に請求して返金されるものと、保険証をみせて無料になる場合とかあります。また処方箋のある薬なども保険で返金されます。
ただし歯医者は基本的に保険がききませんので、日本でしっかり治療してから行かれるといいでしょう資料請求をして、いろいろ調べ納得したものを選びましょう。