リチャードジノリ絵付け教室

(現在こちらのコースは開講されておりません。)

ジノリミュージアム2013年にジノリが破産し、その後GUCCIのグループ KERINGに買収され、
ジノリミュージアムは2017年にMIBACT(イタリア文化財・文化活動省)に買収されました。
2018年はミュージアムは再び開かれると言われています。

現在絵付けのコースに関してのニュースはありませんが、ミュージアムのリオープンと同時にまた始まることを祈りましょう!(2018年2月)


以下は2005年に作成、2011年に更新したページです。

ジノリの絵付けコースリチャード・ジノリのポーセリンがお好きな方にはたまらないコースです。

現役の絵付け師、その道26年、また40年といった大マエストロ(師匠)につきっきりで教わることのできる夢のようなコース。
絵の具も筆も釜もジノリの工場で使われているもので自分の作品を焼いてもらる!
しかも、マエストロが見本をしめしてくれ、描いてもくれちゃう!
その作品お持ち帰りなんとダタ!!(コースの料金内です)

場所はフィレンツェからはバスで30分、電車で15分。

コースの期間中はジノリの工場の目の前のホテルに宿泊することも可能!そうすれば徒歩2分!フィレンツェとは違ったのどかな田舎を楽しめます!
(ホテル予約代行承ります)

コースはいつも行われているのではなく、春と秋のみの限定された期間だけになります。、しかも1週間の短期集中です。生徒さんの中にはわざわざローマからきたり、フランスからきたりとリピータも多いです。

たったの1週間でも授業の密度は濃い!
マエストロは自分が席をはずさなくてはならないときは必ず後輩とバトンタッチして、一刻も無駄にならないよう真剣に教えて下さるので、参加者も皆集中!
少人数制なのもよいです。

コースはジノリの陶器美術館内で行われるのでとっても広く静か。壁一面の大きな窓からは前庭の芝生が見え、とっても落ち着く空間。

時間内に描いた作品をお持ち帰りできる上、なかなかお店で見つけることのできない筆や、市販されていない、特別な材料も参加者には特別にとっても安くお分けしてもらえるのもうれしい!


コース体験記(運営者)を読む(作成中)


春と秋の間であれば、5~6名程のグループでのお申し込みでしたら特別開講もしてくれるかもしれませんので、お問い合わせください。


開講時期:
春は5月末もしくは6月末
秋は、9月末もしくは10月中旬頃

お申し込み人数が達しない場合は開講されないこともあります。
開講の有無は数ヶ月前にならなくては分からないことが多いですので、お問い合わせください。

費用:350ユーロ
費用に含まれるもの:
材料費、自分で絵付けしたお皿数枚、
焼き代、修了証
リチャード・ジノリ美術館の入場料
オプションで通訳やホテルの代行予約承ります。

生徒数:4名から8名の少人数制

教室:美術館の一部を使うのでとっても広くてきれい!
特徴:本場のジノリの工場の隣にあるジノリ美術館の中で行われるので、ジノリ漬けの毎日!アウトレットもすぐ隣!

語学力:微妙なニュアンス、色のつけ方、絵の具の溶かし方などの説明を理解するためには結構なイタリア語力が必要になります。
イタリア語が分からない方は是非通訳をお付けください。
対象:初心者からプロまでですが、わりと高度の技術と集中力が求められます。
アクセス:フィレンツェからバスで30分、電車で15分ほどで通えます。
ジノリ工場の目の前のホテルに宿泊すれば徒歩2分!

(2005. 4月 取材&写真 山川真理)
(2011年10月内容更新)


Comments are closed.

カラコン つけまつ毛