イタリアのワイン

イタリアワインLago di Caldaro

こんばんは、ソムリエマリです。
今週の家呑みワイン は Lago di Caldano.ブドウの品種はSCHIAVAです。

Lago di Caldaro DOC

今回のLago di Caldaro DOC は最初開けた時、「あっ、ちょっと失敗したかな」と思ったのですが、今日、ロールキャベツと合わせて飲んだらとっても美味しく感じました。
Lago di Caldaroはトレンティーノアルトアディジェ州の、(北イタリア、ミラノより上です)SCHIAVA(スキァーヴァ)というブドウの品種のワインです。色がロゼのように薄く透明感がありと〜〜ってもきれいな色。タンニンはほとんどなく、酸味がわりと効いていてます。香りはほのかにフルーティーですが、それほど強くありません。

Schiava

ロゼのようにアペとして飲むと、、ちょっと物足りない、、のですが、コンソメ味にナツメグを効かせ、ちょっとお醤油も加えたロールキャベツのような、デリケート味の料理とは合うのです。
そしてアルコール度数(11.5%)も低めなので、飲みやすいです。
北イタリアはドイツにも近いし、このようなキャベツの煮込み系の味と軽めの赤って合うのですね。
脇役的なワインです。

1年半前、試飲会でSCHIAVAのワインをたくさん試飲した時は好きになれなかったワイン。
食事に合うワイン、、という考え方ができるようになり、良さが理解できました!

イタリアワイン 講座も開講しています。よろしければ、こちらからどうぞ

トスカーナワイナリーCantine Aperte 2

Cantine Aperte 続きです。

テーブルには、生ハム、サラミ、プチトマト、いちご、チーズ、ミニピザといろいろ並んでいて、それをつまみながら、試飲開始。
こういうところのつまみはいつもすごく美味しいです。ワインだけでなく食もこだわっているのでしょうね。

まずはロゼのSPUMANTE METODO CLASSICO(瓶内発酵)  を。
私は普段はPROSECCO ばかり飲んでいるのですが、瓶内発酵はさすが、気泡が細かいですね〜。
シュワシュワと口の中でやわらかく広がる泡。
そしてきれいな色〜。なんとサンジョヴェーゼ100%で作られているんだそう。
といっても皮と一緒にマセラシオンをしていないのでタンニンが効いているわけではありません。
見た目かわいい色なので甘そうですが、香りは軽くフルーティーだけれども味はバランスとれててあまり主張しすぎない、辛口ワインです。アルコール12.15

 

そして名前がBOH (ボ)!
「さ〜ね、どうだろう? 知らないよ」みたいな時に使う表現です。
サンジョヴェーゼでスプマンテを作るとどうなるのかな?ボッ、、(さ〜ね)やってみよう。みたいな感じでネーミングをされたみたいです。

エチケットもとてもきれいで、パーティーに持参したくなりますね。
非常に気に入ったので、購入決定。何かのお祝いの時に開けたい一本です。

こちらが製造過程。
瓶の中で発酵させて、炭酸を閉じ込めるのですね〜。
酵母菌が生きている!動いている!
瓶が勝手に動いて手前に出て来ているのもありました。
そして、床では、瓶内の圧力を測っていました。
酵母菌がきちんと発酵されるよう一本一本とって、回したりもするそうです。

 

 

 

次に白ワイン。
TREBBIANO TOSCANO(品種です)のワインです。
白ワインですが熟成の過程でユーズドのバリックに入れたもの。
最近のはやり?
でも私、このコクのある樽に入れた白、好きです。バニラの香りがついて、口当たりまろやかな。
アルコールも13.7%と高め。白は白でもサラっと飲みやすいのもありますが、こちらは、味わう白。
しかし、こちらもすっごく辛口!
香りは甘いのですが、飲んでみると辛口。
そのギャップが面白い。
このギャップが珍しく、かっこいい味なので、購入決定!
しっかり冷やして味わいながら飲みたい一本です。

そのあとは赤DOCGとIGT2種類とVin Santoも試飲。
赤はアルコール度数が14%と高く、タンニンも酸味も聞いたしっかりした高級感のある味でしたが、なんと9ユーロ!お得感たっぷりで購入!
そして、VIN SANTOは、TREBBIANO 80% とMALVASIA 20% 。きちんと作られたVIN SANTO は美味しいです!

以上

トスカーナ ワイナリー CANTINE APERTE

5月末の週末はワイナリーへ!

毎年楽しみにしているイベントの一つにCANTINE APERTEというのがあります。
今年で27回目。無料でワイナリー見学&試飲ができる日です。
5月の最終、週末にあります。

年々参加ワイナリーの数が減ってきていますが、最近は、見学は無料ですが、試飲は有料!になりました。
しかし、事前に予約をせずに、その日の朝の気分で新しいワイナリーに行かれるのはまだ嬉しいイベントの一つではあります。

毎年、トスカーナのワイナリー巡りをしていますが、イタリア全国各地で行われています。

今年は、MONTESPERTOLI(CHIANTI ワインの地区です)に行きました。
トスカーナのワイナリーといえば、CHIANTI CLASSICO,地区、GREVE, RADDA, CASTELLINA, そして、 RUFFINA, SAN GIMIGNANO, BOLGHERI, CARMIGNANO. VINCI、、、ですが、もうこの辺りは結構行っていますので、どこか新しいところへ!
ということで、こちら、

La Leccia!(ラ・レッチャへ)

モンテルーポから数分ドライブをするとあっという間に葡萄畑。
丘の傾斜の少ない地区のワインは、あまり美味しい!と思えるものに出会っていなかったので、あまり期待しないで行ったのですがなかなか面白いワインの生産をしていたのです。。

もともと、写真の方のお父様がワイナリーを随分昔から営んでいたのですが、その後、しばらく放って置かれていて、彼女が再びワインへのパッションを持ち、再建しているワイナリーです。

「今年は寒く、今日はやっと晴れて暖かくなってよかったわ」といきなり天気のお話。
「しかしいろいろ大変で、、、」と続く。
天候のことかな?と思いきや、
「ヤギシカ」がでてきて2ヘクタールも畑にダメージを与えられて。」と。
その後、の説明でも
「イノシシもよく出てくるの。まいったわ。」と。
「以前は狼がいたから、イノシシ払いにちょうどよかったのだけれど、今は狼がいなくなって、大変。」
その後、ワイナリーの中でも「ねずみがチューブをかじらないように対策をとって、、、」と。

そうだった。天候や害虫だけでなく、彼ら生産者はまわりの動物達とも戦っているのだった!

次回に続く

 

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