フィレンツェの楽しみ方!
靴や鞄、ジュエリー、絵画の学校でイタリア伝統の技術を学ぶ、
ワイナリー巡りする、美味しいものを食べる!
などいろいろありますが、
「本当に良質な手作りのものを購入する」
といった楽しみ方もあります。
イタリアにある上質ななめし革。
そしてイタリア人のセンスと伝統的な職人技。
これを求めて真剣に良い物をお買い物をするのも有意義な過ごし方です。
そういう目でみると、フィレンツェには最高に良い「本物」がいっぱいあるのです。
先日ぶらぶらとオルトラルノ(アルノ側の向こう側)を歩いていたら、最近(といってもここ2〜3年前からです)新しくできた、美しい靴の並ぶお店を見つけました。
いや、以前からその存在は知っていたのですが、この日は吸い込まれるように中に入ってみました。
というのは、弊社の提携留学先で「ステファノベメールの靴の学校」というのがありますが(学校だけではなくビスポークの靴も作っています。詳しくはリンクのページをご覧ください。)、こちら「マリオ・ベメール」。
珍しい苗字なので、兄弟かな? と思いながら見入ってしまっていたのです。
すると中から、きさくな職人さんふう、の方が出てきてくれました。マリオさんでした。
ちょうど他のお客様もいらっしゃらなかったので、中に入ってみました。ソファーとかもあり、すっきりセンスよく高級感のあるお店!
やはり、(故)ステファノ氏のお兄さんとのこと。
マンニーナやロベルト・ウゴリーニの靴よりも、ずっとイタリアのポップなセンスが前面に出ている感じの靴。
とにかく色がきれい。素材も面白い。
ピカピカに磨かれていて、宝石のようにキラキラと並んでいました。
店内に靴がなんと額に飾られいますが、その気持ちもわかる。
まさに「男のジュエリー」。
素敵なジュエリーに出会った感覚で、高額な靴でも欲しくなってしまう。
危険なお店!
この靴履いてたら、絶対に「素敵な靴ですね」って言われ、一気におしゃれな人になります!
靴の手入れもしっかりしたくなりますね。
ビスポーク(フルオーダー)や、Made To Order(形や色、素材を選んで作ってもらう)、ReadyTo Wear(既製品)まであります。
足の形がよほど特徴的でなければ、お店にいったその日にオーダーでき、あとは出来上がりを郵送してもらえますよ。
確かMade To Orderのが800ユーロくらい〜と言っていたと思います。
ちょっとネットサーフィンしましたところ、日本人の男性の方がオーダーメイドの方は作っていらっしゃるとか。
きっと日本人の足に合うもの作ってくれますね。
うっかり入ってしまったら、、買ってしまうかも。
でも後悔しないと思います。
こんな靴履いている男性、素敵ですものね。
Mario Bemer
Via Maggio 68 Firenze
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