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メディチ家 

メディチ家とウフィッツィ美術館

みなさん様々な理由でフィレンツェにいらっしゃると思いますが、料理留学であろうと、職人留学であろうと、声楽の勉強であろうと、やっぱりフィレンツェに来たなら絶対に訪れなくてはならない場所は、「ウフィッツィ美術館」だと思います。

世界の素晴らしい美術館第5位! です。

ウフィッツィの意味:

ウフィッツィ、聞き慣れないカタカナで覚えにですね。
イタリア語のUFFICIOから来ています。オフィスの意味です。

つまり、ウフィッツィ美術館があった場所はかつでメディチ家のオフィスがあった場所だったのですね。

さて、なぜこれがはずせないかといいますと、フィレンツェという町はルネッサンス(文化復興運動)のおかげで世界でももっとも美しい教会や町並み、そしてすばらしい絵画がたくさんある町となったわけですが、
それはメディチ家のおかげであったからなのです。

老コジモ

こちらの肖像画の方が、「老コジモ」メディチ家をルネッサンスへと導いた方です。

その他多くの裕福な貴族と大きく違った点は、父親(ジョヴァンニ・ダィ・ビッチ:1360~1429)の代から金融業で潤った資金を「芸術や、学問、建築物」などに使おう!
とした点にありました。

「自分たちが亡くなった後、滅びた後も、ずっと残るような芸術を残すんだ!」と。
そして多くの資金を古代ギリシアの研究や、哲学、学問、芸術家に費やしたのでした。

Cosimo Il Vecchio 老コジモ 1389-1464

ロレンツォ豪華王

そして、彼の孫の代のLorenzo il Magnifico(ロレンツォ豪華王)の時代には、フィレンツェには多くの才能溢れる芸術家が集まったのでした。

⭐️ボッティチェッリ(Sandro Botticelli 1445~1510)
⭐️レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci  1452~1519)
⭐️ミケランジェロ(Michelangelo Buonarroti  1475~1564)、など。

驚くほどの天才が同じ時期にフィレンツェにいたことを考えるとワクワクしますね。

ロレンツォの時代にボッティチェッリに注文した、 「プリマヴェーラ」はウフィッツィ美術館のハイライトでもあります!

Lorenzo il Magnifico ロレンツォ豪華王 1449-1492

美術館の予約など旅のスケジュール作成のサポート行っています。

予約代行、1日の観光スケジュール作成, おすすめレストランの予約など。

 

詳細は:こちらからどうぞ

フィレンツェおすすめ エノテカ リスト!

ワイン好きのためのエノテカ。
おいしいワインがのみたい!
おいしいワインにあう料理が食べたい!

私自身メモのつもりでフィレンツェにあるエノテカをここでご紹介します。

SMN 駅に近いエノテカ
1: Enoteca Bellini
2:Vino al Vino
3:La Boite
とっても小さな角にあるお店。一人でふらっとグラスでいっぱいOK.
安い!  つまみも美味しいです。 ここ、私大好きです。

共和国広場に近いエノテカ
1:Enoteca Vigna  Nuova
ワイン好きも満足する。こだわりのラインアップ。料理もあります。

サン・ロレンツォ広場近辺
1:サンロレンツォ市場の2F.
2: La divina Enoteca(フランスワイン充実)。食事はできない。つまみはあります。20:30まで。
Fisar(イタリアソムリエ協会のベストソムリエがオープンしたエノテカ。こだわりのワインと丁寧な説明がうれしい。)
リーズナブルな価格だと思います。

大聖堂近く:
1:Enoteca Alessi
老舗中の老舗。 幅広いワインそろっています。中でつまみと一緒に飲めます。

2:

サン・マルコ広場近く
1:Vineria Sonora

アルノ川渡った方面
1: Enoteca Spontanea  ワインとお食事可能。
2022年にオープンした、DUOMOの脇のエノテカConoquiriousのワイン担当者が独立してOPEN。
Via Maggio
ナチュラル系、独立系。などおもしろいワインが楽しめるはず。

2:Enoteca Obsequious Wine Shop: ワインショップです。つまみはでます。
Borgo S. Jacopo 17
王道ワインは揃っています。とくにボルゲリや、モンタルチー、ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノなどどトスカーナは充実。
ポンテベッキオ渡ってすぐの便利な立地。

3:  Signorvino
アルノ川が見えてとても素敵な場所。 王道系ワインがたくさんあります。お食事も可能

4: Le Volpi el’uva
もはや老舗。気が利いたつまみ、お食事とグラスワインが充実。
さくっと、気軽に楽しめます。

 

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これからもこのページ更新していきます。
みなさんのおすすめもありましたらコメントにお願いします。
追加していきます。

ビザ申請の作文

ビザ申請!
イタリア留学90日以上の方は必要になりますね。
大使館とか慣れないところに行くのは緊張しますし、揃えないとならない書類集めはよくわかりませんね。

そんな不安を一切取り除いて、目標に向かってイタリア留学の手続きをスムーズにサポートするのが、
フィレンツェウェブ・ネットのお仕事です。
ぜひお任せください。

一切無駄な手数料はかかりません。

一つだけ!

学校のお申し込みもフィレンツェウェブ・ネットを通していただくのが条件となります。

そうしなくては、留学代理店としてお仕事になりません。

留学に関する情報がたくさんある今。
全部調べていたら、きりがありません。
不安だけ募ります。時間がかかってしまいます。

あまたが決めなくてはならないことは、
*どんなことを勉強したいのか、体験したいのか、
それだけです。

もしくは
*イタリアが好きだからイタリアに行きたい!どんなことが学べるの?

でも良いです。

メッセージをいただければ、ビデオ電話でまずは無料相談。
そこから全てが始まります。

さて、最近ではビザの申請するときに大使館で「イタリア語での作文」提出が求められます。

イタリアに行って何をしたいのか?
どうして留学するのか?

といったテーマで作文を書くことになります。
また、イタリア語会話の試験のような、口頭での質問もあります。

え〜〜と思うかもしれませんが、

普通イタリアに留学したい!って思ったら
多少は自分で勉強したりしますよね。

私、これ 、買う いくら?
私、でかける
トイレ、どこ?
私は日本人です。出身はxx です。
xx歳です。

これくらいの会話はできるようになっているといいですね。

また、語学学校でも、アパートの大家さんでも、最初の会話で、「なんでイタリアに来たの?」って
聞かれると思います。

日本にいる外国人に向かって、我々も素朴に質問しますよね。

それと同じです。

そんな時、やはり、イタリア語で留学してきた理由を伝えられることはとても大切です。

なので、大使館のためと思わず準備するのはとても意味のあることだと思います。

イタリア大使館へが留学への第一歩。
大使館での体験はイタリアでの体験の第一歩です。
いろんな意味でですが。

2週間でも具体的に学びたいことがあれば、旅行とは違った充実した日々が送れることでしょう!

考えていないで、お気軽にご連絡ください。

そしていらっしゃったら、一緒にしたの写真のような、ハムとチーズとワインを食べましょう!

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