レオナルド ダ ヴィンチの新作?

先週の土曜日は、夕方にヒョウがふって一気に涼しくなったので、家から出るのが億劫になっていたのですが、
なんてったってヨーロピアンナイト!
気になっていたレオナルドダ・ヴィンチの修復されたばかりの作品が見たくて、ウフィッツィ美術館に行ってきました。
ウフィッツェ美術館の入り口あたりには列ができていましたが、15分くらいで入場できました。
夜の美術館は、修学旅行の学生もいなければ、団体観光客もいなくて、落ち着いた雰囲気。

入り口のどこにも「ヨーロピアンナイト」の表示はされていません。
そして、いざ、チケットを買うときに、やはり1ユーロ でした。
そして子供は無料!

さて、なが〜〜い立派な階段をあがり、フレスコ画、フィリッポリッピ、ボッティチェッリ、と進んでいくと、あれ?レオナルドダビンチの絵がない!!
と一瞬、「ヨーロピアンナイトだから見せないのかな?」とがっかりしましたが、階段を降りて、いくと、ダビンチの作品がたっぷり見られました!
そして、予期していなかった、カラバッジョの作品もかなりそろっていて、大満足。
娘もメデゥーサや、首から飛び出るカラバッジョの作品には驚き。

そして、目玉のAdorazione dei Magi (東方三博士の礼拝)は特別室ができていて、修復の過程のビデオなどが見られるようになっていました。
ジャーン!
記憶していたよりもずっと大きな絵に感じられました。


修復後の絵はどこか迫力がありました。
明暗がはっきりしたからでしょうか。奥行きのあり、いろんな秘密が隠されているような
絵です。

もっと見ていたかったのですが、時間は21時半。
お腹も空いてきたので、去ることに。


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